インスタグラム地図検索のやり方を解説!新機能インスタマップが便利過ぎる!
動画で内容を知りたい方はこちらから↓
どうも!インスタプロデューサーのヤッピーです!
本日は、インスタグラムに新しく追加された新機能「インスタマップ」についてお話ししていきたいと思います!
そもそもGoogleマップなどを使われている方にとっては、
「インスタマップは必要ないのではないか?」
と思う方もいると思うのですが、実際に使うと結構面白かったです!
今回は僕がインスタマップを使い倒してわかりやすく皆さんに説明させていただきます。
ヤッピー
この記事の内容
①インスタマップとは何なのか?
②インスタマップの使い方
③店舗運営されている側の活用方法
またインスタマップの使い方はお店側の方にもチャンスとなるので、お店側から見た使い方のポイントを説明します。
例えば観光やカフェでは、これまで大阪や東京、京都など有名な場所しかインスタグラムに情報がありませんでした。
ですが、今は「ローカルSEO」と言う地域ごとのインスタグラムの活性化に向けて、地域の方がカフェに行く時に、インスタグラムを参考にしている方も非常に多いです。
お店側での使い方に関しても、実際に使わないともったいない点をお話しさせていただきます。
目次
インスタマップとは!?『地図機能』
インスタマップとは「地図検索機能」になります。
インスタグラムの公式発表では、近隣の人気スポットを検索できる地図検索機能を導入しました(6月17日)という記載がされています。(6月17日以降発見タブの表示が変更されています)
今までインスタの検索窓のところを押すと発見タブが表示されて、IGTVや旬の話題などが表示されていました。
しかし、現在は検索窓と地図のようなアイコンの地図検索機能がついたシンプルな見た目になっています(スライド参照)。
ただ、現在も地図機能がついていないアカウントもあります。
僕は複数アカウント持っているのですが、アカウントの中にはまだ表示がされていなくてリールが大きくなっているだけのパターンもあります。
このアカウントのようにアップデートしても機能が出てこないできない場合は、待つしかないです。
インスタグラムは新しい機能を導入する際は、何パターンかに分けて実際のアカウントを使ってテストしているので、人によって仕様が違う可能性もあります。
この新しい機能については、これからも仕様が変わる可能性も高いですので、今回は上記スライド(6月17日以降発見タブの表示)になっている前提でお話ししていきます。
使い方
使い方について説明します。
①「地図検索機能」というところで右上のマップのアイコンをタップします
②自分の住んでいる地域が表示されるので、行きたいレストランやカフェ観光名所を選択
※カテゴリーのおすすめ表示を押すとレストランの一覧が流れてきます
③選択すると、レストランのハッシュタグや位置情報をつけている投稿が表示される
検索結果を写真で見れるのがインスタグラムの強みです!
Googleマップでいいのではないか?
簡単な使い方は上記のような感じです。
ただ、ここまでの話だけで考えると、「Googleマップでもいいのではないか?」と考える方が多いかと思います。
僕も最初はそう思ってしまいましたが、全然違いました。
前回のインスタグラムの公式発表で、Facebookジャパンの方がお話しされていたのですが「インスタグラムを使うユーザーは、ディスカバリーマインドセットです」とのことでした。
つまりインスタグラムを見ているユーザーは、偶発的(面白そうだな!見たいな)発見を求めているとのことです。
ヤッピー
知りたい情報やワクワクする発見や体験をインスタグラムで探しているということです。
こういったユーザーが満足するための地図検索機能になっています。
インスタマップとGoogleマップの違い
インスタマップはUGC(口コミ)が非常に重要になっていてGoogleマップはお店主導ということが多いかと思います。
一方でインスタグラムはユーザー主導になっています。
こんなお店あったよとユーザーさんがお店やクチコミを勝手に紹介してくれるということがインスタグラムの強みです。
例えば自分のお店で出しているおすすめ商品でかき氷があったとします。
それを写真の構図も意識して、映えている写真をユーザーさんが撮って、インスタグラムで紹介してくれるわけです。
このようにインスタグラムは「お客様主体」ということです。
一方Googleマップというのは、見つけてもらうことが第一優先で「お店主体」になります。
ユーザーさんに見つけてもらうためには、お店自体が詳しい情報などを登録しないと目に止まりません。
例えば地域を調べて一番上に出てくる美容院等は、上位検索させるため情報の更新をGoogleマップ上で行っていかなければなりません。
記事を書いたり写真を入れたり、お客さんにお願いしてクチコミを入れてくれませんか等のアクションが必要になります。
お客さんはそういった情報に飽きて、本当の情報を取りたいという方がインスタグラムに多くいるのでそこがインスタマップとGoogleマップの大きな違いになります。
インスタマップとGoogleマップの違いを一覧表で作りました。
ヤッピー
インスタマップはインスタグラムを活用している時に見つかる「偶発的な出会い」がポイントでGoogleマップは「利便性」がポイントになります。
例えばカフェ等はインスタグラムで見つけると写真やお店の雰囲気などがわかりやすいです。
また旅行先の写真スポットなどもインスタマップで知ることができます。
ホテルの内装などもホームページなどでしか分かりませんが、インスタマップなら内装もわかりやすいですね。
他にも美容室で働いている人はインスタグラムに非常に力を入れている方が多いので、そのような分野でもインスタマップを活用されるのはいいかと思います。
一方で車にのっていてコンビニや駐車場等を調べたい時はGoogleマップがおすすめです!
利便性が発揮されますね。
ここまでをまとめるとインスタグラムは食べ物や観光名所等は、たくさんのユーザーさんがUGC(クチコミ)で投稿されているので、それを活用して他のユーザーさんに足を運んでもらう流れにインスタマップの可能性が十分にあるのではないかと思います。
インスタマップの楽しみ方
ではここからインスタマップの楽しみ方について説明します
楽しみ方①自分の住んでいる地域のお店を再発見出来る!
楽しみ方の1つ目は自分の住んでいる地域のお店を再発見出来ることです。
インスタマップを開くと自分の地域で知らなかったお店を発見できます。
例えばおしゃれなカフェを発見できたり、ハッシュタグで「テイクアウト」と地図検索機能で入れると近くのお店でテイクアウトできる店も発見することができます!
実際にスマホで見ていきます。
【スマホでの操作】
①まず虫眼鏡マークを押します。発見タブが出てきます。
②マップアイコンをタップします。
③近くで人気といったお店が表示されます。カフェ、レストラン、観光名所など様々なカテゴリーから選べます。
表示される地図はアップルマップやGoogleマップ上から地図は作成されています。
④例えば「ひよこ飯店」を選び右上の赤枠を押してもらうと地図アプリを開くことができます。
また投稿されたお店の写真もみることができます。
さらにこちらの虫眼鏡マークから「#テイクアウト」と入力すると・・
周辺のテイクアウトできるお店が表示されます!
また拡大していくと隠れているお店を表示するとことも可能です。
実際に場所や投稿も見ることもできます。
出てくるお店の順番は、人気投稿と一緒で反応がいい投稿から出ています。
このような方法でお店やカフェを見つけていただくのがおすすめです!
楽しみ方②行先を決める
続いての楽しみ方の2つ目として、自宅にいながら週末に東京に出かける等となった時に行き先を決める場合にも地図機能が使えます。
【スマホでの操作】
①検索窓から「#東京グルメ」と検索します。
検索すると地図で表示されます。
また先ほど同様に地図を動かしながら探すことができます。
②「このエリアで検索」を押していただくと、エリアの細かい情報も見ることができます。
③グルメ以外で探したい時は「×」マークを押すと他のカテゴリーでも検索可能になります。
楽しみ方③目的地周辺を検索する
最後に楽しみ方の3つ目ですが、目的地の周辺を検索することもできます!
【スマホでの操作】
①検索窓から「#東京ディズニーシー」と検索し、位置情報のついている投稿を探します。
②投稿についている位置情報をタップします。
③そこから「近くの場所」をチェックすると・・
④上記のようにディズニーシー内のカフェや周りのホテルなどを検索することができます。
このように行き先を決めて、その周りを検索して予定を立てることもできます!
使い方についてはわかっていただけたでしょうか。
お店側のインスタグラムの使い方
ここからは、お店側のインスタグラムの使い方をお伝えします!
お店側のインスタグラムの使い方①
まずは「位置情報」と「ジオタグ」の追加が大切になります。
ヤッピー
カフェでも観光スポットでも地図登録していないと検索やユーザーさんが地図をつけられません。
例えば「東京ディズニーシー」も位置情報が追加されているのですが、そもそもお店側が位置情報つけておかないとユーザーが紹介したくてもシェアできません。(ハッシュタグはつけられます)
なので位置情報を登録しておかないと、カフェですごい良いメニューがあってもシェアできないので勿体ないです!
またインスタをまずビジネスアカウントにしないといけないいけません。
その後にお店の人はお店用のアカウントを作って位置情報などしっかり入れてください。
反映されるのに結構時間がかかります。
どれくらいかかるかは、インスタグラムしかわからないのでまずは入力してみましょう。
それでも反映されない場合、位置情報はFacebookが主導になるのでFacebookの投稿で「チェックイン機能」というところから投稿する画面で位置情報を作ることができます。
ただこれがインスタにいつ反映されるかは公式では発表されていないので、まずはビジネスアカウントにして住所などを入力、Facebookページで登録後、チェックイン機能で追加しましょう。そこまで行えば表示されるのではないかと感じます。
お店の方がちゃんと登録しないとユーザーさんもつけられず、せっかくのお店側の新機能が盛り上がらずに終わってしまうことがあるので、ぜひやってみてください!
お店側から見た使い方②
では次にこれをどうやってクチコミをしてもらうかが重要です。
お店側で出来ることは「投稿を強化すること」です。
ヤッピー
テイクアウトに力を入れているところは必ず位置情報と「テイクアウト」というタグを必ずつけて投稿してみてください。
またGoogleマップはお店側で位置情報など登録しないといけないのですが、インスタグラムではユーザーさんがインスタに投稿したくなるのが大事なるので映えるメニュー開発がとても大切になります!
また投稿してもらう一環として例えばお店にPOPを置いて投稿してもらう。
インスタで投稿してもらったら次回10%OFF、ドリンク無料などをアピール。
その際もインスタマップがあるので必ず位置情報を入れてもらうことが大事です。
よくインスタグラムでPOPをみるのですが、インスタグラムはじめました!お得な情報流してます!とかはやめた方がいいです!
ユーザーさんが喜ぶメリットと位置情報をつけてもらうかが大事なので
まずは投稿したくなる、クチコミしたくなる商品を作り、POPを置き投稿してもらいましょう!。
位置情報の置き方などの手順も作成して、「この手順で投稿いただいて、投稿を見せてもらった方は次回10%OFFです」「本日のお会計から割引」のような案内をしっかり作りましょう!わかりにくいのはNGです!
ポイントは「わかりやすいメリットと位置情報、ハッシュタグを必ず入れてもらうこと」です!
本日はインスタマップについてお話ししました。
本日のまとめ
①インスタマップとは何なのか?
・インスタマップとは「地図検索機能」
・UGC(口コミ)が非常に重要
②インスタマップの使い方
・使い方は3パターン
(1)住んでいる地域のお店を再発見
(2)行先を決める
(3)目的地周辺を検索する
③店舗運営されている側の活用方法
・ユーザーさんに見つけてもらう為にまずは位置情報を登録する
・UGC(口コミ)を作るため投稿したくなる、クチコミしたくなる商品を作り、POPを置き投稿してもらうことが大事!
以上参考にしてみてください!
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